2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

國語教育の本質

asahi.comによれば、次期學習指導要領の改訂で、文部科學省は、國語を他教科も含めた學習の基本と位置附け、「論理的な思考力」を向上させることを軸に教育内容を見直す檢討を始めた。 文科省によると、国語については、全体として「言語力の育成」を目指す…

文化廳の輿論調査・續

文化廳がウェブサイトで「国語に関する世論調査」の結果を公開した。敬語について以下のやうな調査がある。 学校の先生が生徒の保護者に,同僚の田中先生のことを話す場合,どういう言い方をするのが良いかを尋ねた。結果を多い順に示すと,以下のとおり。 …

文化廳の輿論調査

Sankei Webより。 「怒り心頭に達する」という誤った慣用句を使う人が74.2%に達していることが26日、文化庁の「国語に関する世論調査」の結果で分かった。「怒り心頭に発する」と正しく使えるのは14.0%で、5倍の人が間違っていた。「従来から」…

『國語問題協議會四十五年史』他

『國語問題協議會四十五年史』 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/45nenshi/45nenshi.html本會刊行・推薦圖書一覽 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/tosho/1ichiran.html

留守晴夫著『常に諸子の先頭に在り─陸軍中將栗林忠道と硫黄島戰─』

本協議會理事、留守晴夫氏の著書『常に諸子の先頭に在り─陸軍中將栗林忠道と硫黄島戰─』が近く慧文社より刊行されます。硫黄島の激鬪で知られる知米派將軍の悲劇的生涯を辿りつつ、「日本人及び日本文化の宿命的弱點」を論じた力作です。以下に同社ウェブサ…