2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 秋の講演會 御案内(速報)

左記の通り、本協議會の秋の講演會を開催致します。詳細は後日お知らせ致します。 日 平成十八年十一月四日(土) 所 日本倶樂部(有樂町 國際ビル八階) 〒100-0005 千代田區丸の内三丁目一の一(電話 03-3211-2511) 講 師(敬稱略) 土屋道雄(評論家、元…

小學校で古文漢文重視へ

小學校の授業で輕視されて來た古文や漢文が復權する可能性があるらしい。 学習指導要領の見直しを進めている中教審の教育課程部会は、小学校の国語の授業に「暗唱と音読」を重視した古文・漢文など古典の指導を盛り込む方向で、本格的な検討に入った。 (中…

白川靜氏の漢字カード

京都府立堂本印象美術館(京都市北区)はこのほど、世界的日本画家の故堂本印象氏が描いた動物画と、漢字研究の第1人者として知られる白川静・立命館大名誉教授による動物の漢字の成り立ちや解説を組み合わせたカードを作製した。「栗鼠(りす)」や「鷹(…

韓國で漢字ブーム

漢字離れの進んだ韓國で、大學生に時ならぬ漢字ブームが起こつてゐるらしい。 この夏休み、多くの大学で外部講師による漢字の特別講義が開設されたり、学生が自主的に勉強会を開いて漢字を勉強したりしているという。/これは、最近新入社員の採用試験で漢字…

「鳳來」復活か

「あわら温泉」の件では國民の地名に對する無神經を隨分貶して仕舞つたが、異なる動きもあるらしい。 新城市は4日、合併前の旧鳳来町地区の地名に「鳳来」の名前を復活するかどうかの住民意向調査結果を発表した。同日午前中、同市鳳来総合支所で32の大字…

北海道文教大が「日本語なんでも相談室」

「どうしてうそを非難するのに『うそつくな』でなく『うそつけ』と促すの?」−。そんな疑問に答える小冊子「日本語なんでも相談室」を、道文教大(恵庭市)の外国語学部日本語コミュニケーション学科が作成した。 (北海道新聞「日本語の疑問に答えます 道文…

「あわら温泉」で統一

福井縣あわら市にある温泉の名前をどう表記するかで議論となつてゐたらしいが、最近決着したと云ふ。 開湯百二十年以上の歴史を誇るあわら市の温泉の名称について、「芦原温泉」とするか「あわら温泉」とするかの表記論議が続いていたが、市観光協会と芦原温…